クライアントさまの商品を紹介するページで、生活の様々なシーンで活用する様子をペーパークラフトで表現することになりました。この組み立てシーンに至るまでにラフスケッチ、展開図作成、試作品制作を経ています。スチレンボードなどを使用する建築模型は原寸からの正確な縮小であることが求められることや、あらゆる角度から見られることを想定して制作費も割高です。 しかし、このようなペーパークラフトでは厳密なサイズ感は求められず、かつ見られる方向も限られるため、比較的安価で制作できます。手作り感のある雰囲気も楽しめますので、商品やお部屋の模型作りにおすすめです。
作っている動画はこちら
→https://www.youtube.com/watch?v=V_bNbMfmLOk


最初のラフ画↑
株式会社サウザンドデザインでは、オフィスのある江東区永代をモチーフに、いろいろなペーパークラフト作りに挑戦していますので、そちらもお楽しみください。型紙もダウンロードできます。
えいたいみたい https://www.eitai.tokyo/
制作のお問い合わせ・お見積もりは https://www.thousanddesigns.com/
デザイン事務所がひらく絵画教室 https://www.designroom.me/
両国高校に通う高校生、まだ1年生なのに職場見学とは大したものです。将来は美術大学に進み、専門をいかした職業に就きたいとのこと。全力で応援させていただきます。
美術大学(音楽大学)に進むと、分野が芸術ということもあって、「就職口がないのではないか」「世間一般のレースから外れてしまうのではないか」などと心配もあるかと思いますし、ある部分では正解なのかもしれません。ただ、実はそれなりに働き口はあり、みんなそれぞれ立派な社会人として生活しているのです。やりたい方向が芸術にあるのなら、それを突き詰めていくのも、人生においての大きな糧になるのではないかと思います。
※ご本人の承諾のもと、見学の感想文を掲載させていただきました
