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Image by Dong Cheng

昼の永代橋の撮影の難しさ

久しぶりにWEBのトップ画を変更しました。永代橋とその向こうに見える佃の景色は、このあたりの地理に詳しくない人でもどこかで見たことがあるのではないでしょうか。


隅田川の河口に広がるこの景色は、いわゆる「映える」スポットなので、橋の近くには普段からプロアマ問わずカメラを構える人を見かけます。当社はちょうどこの「永代」に事務所を構えるので、この風景にあやかろうと思い、定番の構図を狙った次第です。


さて、定番とはいえところがこの構図、ほとんど夜に撮影されたものばかりですね。夜の方がライトアップされてて美しい、というのが1番の理由だと思いますが、実は昼間撮影すると、「永代橋に光が当たらない」という状況に直面します。


これは早朝、夕方にそれぞれねらったものですが、周りのビルには光があたるものの、橋は暗いままです。もちろん日中は光が当たりますが、ここからだと逆光になり、あまり美しくありません。筆者も何時間か粘りましたが諦めました。当然、逆側から(背景にスカイツリーが見えるように)撮影すると、くっきり順光の永代橋が撮れると思います。 ここから映える写真を撮るには、やはり夜景がベターですね。

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