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Image by Dong Cheng

千と希の設計図 web版 2022年5月号



江東区観光協会さまのブース内パネル作成しました !

古今城東 ! 江東区の魅力MAX !



知られているが 知られていない区


サウザンドデザインの事務所は江東区に移転してもう10年近くになりますが、江東区の奥深さに驚かされる今日この頃です。


江東区観光協会さまのお仕事


スタートは「えいたいみたい」でした。「えいたいみたい(eitai.tokyo)」は当社独自のプロジェクトとして行っている江東区永代のみに特化した地域紹介サイトです。カテゴリーとしては観光に入るので、江東区の観光の一端を担えないかと思い、江東区観光協会さまの会員として登録しました。ちょうど「えいたいみたい」のサイトでは、永代町のイラストマップを完成させたところでしたので、永代も他の地域と肩を並べられるくらいの「箔」でアピールできるかな、という期待もありました。



江東区ベイサイドイラストマップ


そんな折、江東区観光協会さまからお声がけをいただきました。お台場(正確には東京湾に面した江東区の施設およびベイサイト一帯)の紹介をするために、イラストマップを描いてみないか、というご依頼です。具体的には、3月に開催される「イベント名」の出展ブースに展示するためのパネル、タペストリーの制作でした。





 江東区のウォーターフロントを描いたイラストマップ。実際にこれをみて移動するためのマップというより、地域の魅力引き出すことに注力しています。




ピックアップした施設には  

個別のイラストを添えました。▶︎






横幅1.5mの巨大マップ


なかなかの大きさですので、手は抜けません。大枠としては地図ソフトの3D機能を使ってガイドとしたのですが、完成したイラストは、実際の地形とはかなり違っています。というのも、そのままバードビューで描くと、思いのほか海の面積が多く、陸地(施設)がこじんまりと見えるのです。そこで、各人工島を拡大し、マップの中が楽しい空間になるように工夫しました。ここで難しかったのが「ゆりかもめ」です。ご存知「ゆりかもめ」は各陸地を結ぶモノレールで、お台場を楽しむにはこの路線が重要ですので、人工島の拡大によってずれてはいけません。



エリアごとの分業


ヴィーナスフォート(故)、船の科学館、ビッグサイトなど、およそ5分割して担当エリアを決めました。もちろんエリアごとにタッチが変わってはいけないので、千の太さ、色、密度感などのルールを決め、最終的に一人がまとめる、といった具合に進行しました。ガイドは地図ソフトですが、実際の様子は様々なサイトを参考にし、おかしく見えないようにディテールを加えます。




総製作時間約18時間


正確に計ったわけではないのですが、およそそれくらいかと思います。液晶ペンタブレットも大活躍でした。こういった案件では、実際に「ペンで絵を描く」といった技術があることが、大きなアドバンテージになりますね。立ち並ぶビルの複雑さ、その面積の多さに怖気付きそうでしたが、無事に完成できてよかったです。もし、このようなマップを作成する際には、ぜひご指名ください。



◀︎鉛筆の下絵をもとに 

ペンタブレットで仕上げています。