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Image by Dong Cheng

千と希の設計図 web版 2022年8月号






TDIのSDGs



 持続可能な開発目標(S D GsSustainable Development Goals)。未来に向かう我々にとって、より良い方向へ進むための国際目標です。ちょうどクライアントさまのSDGsパンフレットを作成する機会がありましたので、自社の活動はどのようにSDGsに沿っているかを考えてみました。




デザイン会社はどこまでSDGsナイズできるのか



SDGsの17のテーマをひとつずつみていきます。



貧困をなくそう ×



→いきなり超難題です。正直、我々にできることなんか何一つありません。テーマが大きすぎます。ここで言及する「極度の貧困」とは1・25ドル/日未満で生活する人のことのようなので、流石に日本でこの状況は想像しにくいところです。コンビニのレジ前に置いてある寄付のための箱くらいしか接点がないように思います。ここではたと「もしかしてSDGsとは、お金を出せばほとんどのテーマに取り組んでいると言えるのではないか」…と頭をよぎりますが、それを言うと身もふたもなくなりそうなので、次を考えます。




飢餓をゼロに 



→同項目のターゲット(2・3)に「小規模食料生産者の農業生産性及び所得を倍増させる。」とあります。これは弊社のクライアントさまがまさにこの小規模生産者からの食品の買い付けを行なっており、そのレポートを物語にした冊子を制作しています。クライアントさまの事業に乗っかっているにすぎませんが、間接的には貢献できていると言えます。




すべての人に健康と福祉を 



→弊社のクライアントさまに国立感染症研究所さまがいるので、その冊子は全国の病院から感染症のデータを収集するのに役立ちます。これも同様にクライアントさまの事業に乗っかっているにすぎませんが、間接的には貢献できていると言えるでしょう。




質の高い教育をみんなに 



→4・4に「2030年までに、技術的・職業的スキルなど、雇用、働きがいのある人間らしい仕事及び起業に必要な技能を備えた若者と成人の割合を大幅に増加させる。」というのがあり、これは弊社の社員教育がそれにあたると思います。デザイン業は学校を出ただけではなかなか雇用に足りるスキルを身につけていないことが多いのですが、弊社ではその教育に力を入れています。




ジェンダー平等を実現しよう 



→どのレベルで考えれば良いのか迷いますが、ターゲットを見るに、男尊女卑の社会に抗う方向に見えるので、そういった意味では弊社スタッフは女性が多い上、特に絵画教室では女性のリーダーシップが育ちつつあります。



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