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Image by Dong Cheng

千と希の設計図 web版 2026年8月号

9月16日
読了時間: 6分



絵が上手くなるには、

どうしたらいいでしょう?


 楽器の習得やスポーツと同じく、正しい練習方法×練習時間だと思います。


もっともどんな絵を描きたいのかによって練習方法は変わりますが、基本はたくさん描いた人が上手になっていきます。

その反面、「一瞬でもっと良くなるのに」と思うポイントもありまして、今回はそこを少しみていきたいと思います。 






見直しポイント①

大きく描く


…「はいはい」と思われがちですが、実は紙面に対して大きく描くというのはそこそこ勇気のいる作業です。例えば目の前のリンゴを描いていたとして、実物よりも大きく描くのはなんとなく居心地の悪さを感じるでしょう。


でも、アートボード(紙面)に対して大きな絵というのは、文字以上に伝わる心象が大きいはず。ぜひ紙いっぱいに描けているかを見直しましょう。(画像1)







見直しポイント②

中心をずらす


…なんのこっちゃと思うかもしれません。


簡単に言うと地平線とか机の上の境界線のことです。

Beforeも悪くありませんが、境界線が真ん中にあると、見た人がどっちを見ればいいのか一瞬迷います。


迷わせない絵=何を見せたいのかが伝わる絵を目指してみましょう。

左右にしても同様で、ぴったり右と左が同じじゃない方が緊張感が出せます。(画像2)








見直しポイント③

真っ直ぐに描く



…道や海や川は、割と適当で大丈夫。

でも、地面に刺さっている(?)ものはだいたい垂直です。これが傾くと絵全体が傾いてきますので、まっすぐになるように描いてみてください。これは定規を使わなくてもいいです。


線は多少ふにゃふにゃになっても大丈夫。縦の線(垂直線)がまっすぐになっていればOKです!(画像3)






いかがでしょう?


案外これだけで良くなる場合があるので、ぜひ試してみてください。他にもちょっとしたTipsはたくさんあるので、ぜひ絵画教室で先生に聞いてみてください。学校で習わないようなこともちょくちょくありますよ。










毎日パソコンでお仕事をしているデザイナーですが、絵画教室としてさまざまな画材にもふれています。そんなデザイナーたちはどんなアナログ画材が好きなのでしょうか ?

現役のデザイナー達に聞いてみました !








好きなのはインクとつけペン。

高校~大学時代はこれでマンガを描いてましたので、馴染み深い画材です。丸ペン派でした。

大学時代の学校の課題などはコピック(マーカーペン)を使うことが多かったので、その色の豊富さや手軽さで好きな画材でした。…とはいえ値段が高く、学生時代は本当にしんどい思いをしましたね。






アクリル絵の具が好きです。混ぜ合わせることでたくさんの色を作ることが出来るし、乾かせばどんどん色を重ねていけるので使っていてとても楽しいです。厚塗りが好きなので、アクリル絵の具はやりたい表現がしやすいです。水をたくさん入れると水彩風にもなるのでとても便利な画材だと思います。失敗しても上から塗れば大丈夫という安心感があるところも気に入っています。






私は水彩もアクリル絵の具も好きです。

強いて言えばアクリル絵の具の方が好きで、アクリル絵の具で下書きの線に沿って綺麗にムラなく塗れた時は、なんとも言えない達成感があります。

絵の具をチューブから出して、描きやすいように水を混ぜるのも固めの絵の具が柔らかくなる感覚がして好きです。。







私は色えんぴつが好きです。子どもの頃からずっと身近にあって、特別な準備をしなくても手軽に描き始められるところが魅力です。画用紙に走らせたときの少しざらざらとした柔らかな質感が優しい雰囲気があって好きです。描くときの強弱ひとつで色づきが変わり、何色も重ねていくうちに深みある色合いが生まれるところも、奥深くて大好きなポイントです。






私の好きな画材はオイルパステルと油性色鉛筆です。油性のものは上から塗り重ね塗りに適しているので思いっきり絵を描きたいときにおすすめです。芯が柔らかいのですいすいかけますし、綺麗なグラデーションが作りやすいきがします。精密な絵には向いていませんが感覚を絵にしたいときはなかなか思い切りのいい絵が描けるので、ぜひ試してみて欲しいです。





あなたも、絵画教室を始めてみませんか?




毎月のべ100名以上が通う「デザイン事務所がひらく絵画教室」のプログラムを使用して、あなたも絵画教室を開いてみませんか? 毎月の課題の指導ガイド、生徒獲得の広告作成や運営ノウハウなど、充実のサポート体制でご支援させていただきます。ご興味のある方はぜひご一報ください。






●デザイン絵画教室がひらく絵画教室だより


7月の課題

「理想のお部屋」



7月は六角形の中に理想のお部屋を描きました。ベッドや窓を立体的に描くのはなかなか難しかったのではないでしょうか? 窓から入る光もポイントです!

みんなの個性をちりばめた素敵なお部屋が完成しました! 



まとまりのあるかっこいいお部屋ですね!
まとまりのあるかっこいいお部屋ですね!

ベッドから伸びる影がしっかり描けています!
ベッドから伸びる影がしっかり描けています!

可愛いベッドでごろごろ〜
可愛いベッドでごろごろ〜

音楽がお部屋から聞こえてきます!
音楽がお部屋から聞こえてきます!

ポップカルチャー感あふれる世界観!
ポップカルチャー感あふれる世界観!

雪国らしい家具がいっぱい!
雪国らしい家具がいっぱい!

雪だるまさんが外から見てます!
雪だるまさんが外から見てます!



カラフルに塗り分けられたお部屋!
カラフルに塗り分けられたお部屋!




いろいろな作品紹介


絵画から工作まで、好きとこだわりが詰まった素敵な作品をご紹介します♪





●最近のできごとぽろぽろ



猛暑


一度涼しくなったと思えば、また暑さがぶり返してきましたね。42°という暑さに思わず写真を撮りました。出かけるのも億劫になるほどですが、このままなんとか乗り切りたいです。




模造紙のサイズ


最近知って驚いたことですが、学校でよく用いられている模造紙にも規定のサイズがあります。よく聞くサイズでいうと、B1サイズに近いですね。





7月の課題の様子


部屋をデザインして描く課題。下書き、ペン入れ、色塗りまでこなすのでなかなか忙しかったかと思いますが、皆よく頑張ってくれました。ものを立体的にとらえる練習になる、よい課題にできたと思います。



課題の考案をする


どんなひとでもかけるシンプルな授業を目指して課題の考案をしています。反復練習も必要ですが、「こう描けばいいのか!」という気づきも大事。まずは「こんな素敵な絵を描けた」という成功体験をもちかえっていただけたら嬉しいです。




■スタッフの声■

今年の夏は涼しめだからと、水分補給をサボってることが結構ありました。皆さんもお気をつけて!(高井)


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